日本エフ・セキュア株式会社は8月15日、「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ Ver1.33」をリリース、同日よりサポート契約ユーザに対し、Webからのダウンロードを開始した。「F-Secureアンチウィルス Linuxゲートウェイ」は、外部から侵入するウイルスから企業LANを守るアンチウイルスソリューション。SMTP、POP3、SMTP、HTTP、FTPプロトコルに対応し、メール送受信やホームページの閲覧時のウイルスチェックを行う。 今回のバージョンアップ版では、HTTPのPOST(アップロード)に対応しており、Webサーバへアップロードされるデータのウイルスチェック、Webメールでのファイル送信等、Webサーバを介したウイルス感染拡大を防止することができる。また、最新のアンチウイルスエンジンを搭載し、ウイルス検知率を向上するとともに新種ウイルスへの対応を容易にした。同製品の価格は117,000円(25ユーザ)〜。http://www.f-secure.co.jp/news/200308151/