日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社は8月5日、クライアント間でやりとりする暗号メール(S/MIME)のウイルスチェックとコンテンツチェックができるソフトウェア「S/MIME Inspection Gateway」を開発し、本年8月より販売を開始すると発表した。同製品は、暗号メール(S/MIME)本来のセキュリティを保ちながらも、管理者側でその内容をチェックすることができるというもの。暗号メールを復号して平文のメールとして次のサーバ(ウイルスチェックサーバ、メールフィルタリングサーバ等)に渡し、内容チェック後のメールは再度「S/MIME Inspection Gateway」に戻り、本来の受信者に暗号メールとして送信される。http://www.hitachi-sk.co.jp/News/News218.html