株式会社富士総合研究所は、生活者のインターネット利用意識および実態の把握のために実施した「家庭におけるインターネットセキュリティに関する意識調査」の結果を発表した。調査は、家庭におけるインターネットの利用実態、インターネット上の様々な脅威に関する認知度や家庭でのセキュリティ対策などを聞いたもので、有効回答数は8,428件。セキュリティに関しては、セキュリティ対策ソフトを使用していると答えた人は全体では半数を越えているものの、男女差が大きく、女性の28.8%がセキュリティソフトを使用しているかどうか「わからない」「ソフト名を覚えていない」と回答している。また、ウイルス被害にあったと答えた人は全体の23.7%に上っていることも分かった。http://www.fuji-ric.co.jp/newsrelease/netresearch030731.html