米RSA SecurityとCavium Networksは7月21日、RSA BSAFE SSL-Cの暗号化処理を、CaviumのNITROXセキュリティ・プロセッサで、シームレスにオフロードできる統合ソリューションを発表した。RSA BSAFE SSL-Cは、SSL対応アプリケーションを開発するためのデベロッパー向け製品。CaviumのNITROXセキュリティ・プロセッサは、企業やネットワークOEMベンダにおいてセキュリティ処理のアクセラレーションに利用されているもので、両ソリューションを統合することでRSA BSAFE SSL-Cのユーザは、暗号化のオフロードにより、標準的なコンピューティング・プラットフォームをベースに、アプリケーションのコストパフォーマンスを大幅に向上し、効率的なセキュリティ処理が可能となった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200307211.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>