株式会社大塚商会は、情報セキュリティに関するeラーニング教材「身近な事例で学ぶ情報セキュリティ」を8月1日より発売する。教材は自治体向けと企業向けの2種類。それぞれ「クライアント編」「ネチケットとメールリテラシー編」「ソーシャルエンジニアリング編」「ウイルス対策編」の4つのカテゴリで構成され、事例を交えた具体的な対策について解説している。受講者は、クライアントPCからラーニングマネジメントシステム(LMS)上の教材にアクセスする形態での一斉学習が可能。また、受講者の進捗状況や理解度はデータベースとして一元管理することができるため、各自の学習状況に応じたきめ細かなフォローアップ教育が可能となっている。価格は導入形式によって異なり、同社データセンター上に設置したLMS上から教材を配信するASP版が1ユーザ当り5,000円(受講期間6ヶ月)。ユーザのネットワーク環境にLMSを設置して運用するイントラネット版が320,000円(同時5クライアント接続)〜。http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1531.htm