米ブルーコートシステムズは6月30日、米国内で複数の主要な公共図書館が児童インターネット保護法(CIPA)への準拠を目的として、同社のプロキシセキュリティアプライアンス SGシリーズ(SG400/SG800/SG6000)と、セキュアコンピューティング社のSmartFilter Webフィルタリングテクノロジを活用することになったと発表した。これらの公共図書館の中にはウェスタービル公共図書館(Westerville Public Library)とミシシッピ図書委員会(Mississippi Library Commission)が名を連ねており、図書館システムにブルーコートが採用され、不適切なWebコンテンツのフィルタリングのためのアプライアンスとして使用されることになった。これにより、利用者に適切なWEBコンテンツをより高速に提供することができるようになる。http://www.bluecoat.co.jp/news/releases/2003/063003_cipa_bluecoat.html