財団法人インターネット協会は7月17日、安全で快適なインターネット社会の実現を目指し、「インターネットにおけるルール&マナー検定」を実施すると発表した。この検定は、インターネットを利用するための基本事項、法律・セキュリティ、電子メールなどのコミュニケーション、ウェブ、コンピュータやネットワークの基礎技術の5つのカテゴリから出題される。問題は、同協会が作成した「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」( http://www.iajapan.org/rule/ )を始め、広く知られているルールやマナーを参考に作成されている。 検定の対象は、インターネットを利用するすべての人。今回実施するルール&マナー検定は "夏版" で、2003年7月21日(月)から8月31日(日)までの期間、毎日24時間、Webサイト上にて無料で受検することができる。合格者には同協会より有料で合格証を発行する(希望者のみ)。検定のURLは、開始日にインターネット協会のホームページ( http://www.iajapan.org/ )に掲載されるとのこと。http://www.iajapan.org/press/20030717press.html