日本ネットワークアソシエイツ株式会社は7月14日、高速ギガネットワークを管理する業界初のブレードベース アーキテクチャ「Sniffer Distributed s6040」を出荷開始すると発表した。今回の製品は、最大4つの全二重ギガビットリンクモジュールが搭載可能な業界初のブレードベース・アプライアンス。高速ギガビットイーサネットでのRMON・RMON2ベースのモニタリングとリアルタイム エキスパート解析が同時に実行可能で、任意に組み合わせた最大4つの全二重リンクからコア・分散ネットワークの監視と解析を行う。これにより、問題の迅速な把握や早期解決、可視化を実現した。また、同時発表された「Network Performance Orchestrator(nPO)」ソリューションと組み合わせることにより、統合されたネットワーク監視・管理を行う。同製品の価格は、メディアモジュール数により854万円〜1799万円。出荷開始は2003年7月〜。http://www.nai.com/japan/about/prelease/prelease.asp