日本ネットワークアソシエイツ株式会社は7月14日、企業・サービスプロバイダ向けの新ネットワークプラットフォーム「Sniffer Network Protection Platform」を発表した。今回の製品は、複雑なネットワーク問題や悪性コードの脅威に対して、企業が事業のパフォーマンス、セキュリティ、可用性を保つことできるように開発されたもの。企業ネットワークのトラフィックをパケットレベルで収集・解析する「Sniffer Distributed s6040インストゥルメンテーション」、その廉価版「Sniffer Distributed s4000 RMON+」、および両製品の管理、データ集約・可視化・レポーティングを担う「nPO(Network Performance Orchestrator)」から構成されている。価格は「Sniffer Distributed s6040」が854万円〜、「Sniffer Distributed s4000 RMON+」が133万円〜。http://www.nai.com/japan/about/prelease/prelease.asp