三菱電機株式会社は、電子文書の真正性(内容が原本と同一であること)を長期間にわたり保証するソフトウェア「三菱MistyGuard(ミスティガード)署名延長システム」を発表した。同製品は、PKIを基盤とし、タイムスタンプ技術と同社独自の署名有効性延長生成・検証技術を応用したソフトウェア。電子商取引推進協議会が3月に発表した電子署名文書長期保存に関するガイドラインで推奨する、RFC3126フォーマットに準拠した業界初の製品で、エンドユーザは検証ライブラリを使用して、いつでも電子文書の真正性検証を行うことが可能となっている。10月1日より出荷開始。価格は基本パック300万円〜。http://www.mdis.co.jp/topics/kouhou/030707-is0319.pdf