英クリアスウィフトは6月17日、同社独自のセキュリティ・メッセージング・ファイアウォール製品「Bastion II」が、コモンクライテリア(CC)のセキュリティ認定でEAL4を取得したと発表した。「Bastion II」は、ソフトウェアとハードウェアで構成されるスタンド アロンのシステム。セキュリティ・レベルやポリシーの異なるネットワーク間におけるメッセージング・トラフィックの流れを制御および評価する機能を備えており、こうした機能がなければネットワークを直接接続することができないような環境に適用し、それ以外の通信形態の通過は許可しないため、要件どおりのネットワークの独立性が保証される。今回、同製品がEAL4を取得したことにより、Bastion IIのセキュリティ機能が国際的に認められた。http://www.clearswift.co.jp/news/press_030617.html