エフ・セキュア社は6月27日、E-MAILフィルタリングサービスASPの英EMFシステムズが、65万人ユーザへの不正コード防止サービスに、「F-Secureアンチウィルス Linux版」を採用したと発表した。「F-Secureアンチウイルス Linux版」は、Linuxで複数スキャンエンジン搭載によるウイルス検出を行う、ウィルス駆除性能と管理機能に優れたソリューション。エフ・セキュアは、EMFシステムズの中核業務であるE-MAILフィルタリングサービスにアンチウィルスソリューションを提供する。これにより、EMFシステムズは、3つのE-MAIL管理サービス(EMF Enterprise、EMF ISP、EMF Soho)にF-Secureアンチウイルスを配置し、ユーザはアンチウイルスソフトやフィルタリングソフトを個別にインストールする必要なく、ウイルス対策が可能となる。http://www.f-secure.co.jp/news/200306271/