株式会社NTTデータとフェニックス テクノロジーズ株式会社は、BIOSレベルでのPC認証サービスの提供で協業すると発表した。新サービスは「Phoenix cME FirstBIOS」をベースとしたフェニックスのセキュリティ技術を活用したもので、ID・パスワードに加えて、ネットワーク上のPCそのものを認証するという高度なもの。これにより、ユーザ名/パスワードが正しくても、認証済みのPCから入力されない限り特定データへのアクセスを拒否すること等が可能となる。NTTデータでは、フェニックスより提供された開発ツールを利用して、デバイス認証やアプリケーション・データの不正コピー・改ざん防止機能を商用システムへと展開していく。http://www.nttdata.co.jp/release/2003/060201.html