日本エフ・セキュア株式会社は5月21日、株式会社ムービットの販売する「アンチウイルスゲートウェイ」に、ウイルススキャンエンジンを供給すると発表した。「アンチウイルスゲートウェイ」は、SUN Cobalt RaQ550対応のアンチウイルス製品。メールの送受信(SMTP/POP)およびWeb閲覧時(HTTP)のウイルスチェックを行い、社内LANなどへのウイルスの侵入を阻止する。同製品のウイルスチェックには、エフ・セキュアの高速スキャンエンジンを搭載しており、最大1日2回更新するウイルス定義ファイルを1時間に1回自動的に確認しダウンロードすることにより、常に最新のウイルス定義ファイルを参照する仕様となっている。同製品の価格は、50ユーザ版(一般向け)が初年度184,000円、50ユーザ版(教育機関向け)が初年度128,800円。販売開始は5月〜。http://www.f-secure.co.jp/news/200305211/