SAMBA向けアンチウイルス製品にF-Secureアンチウイルスを採用(日本エフ・セキュア) | ScanNetSecurity
2025.12.13(土)

SAMBA向けアンチウイルス製品にF-Secureアンチウイルスを採用(日本エフ・セキュア)

 日本エフ・セキュア株式会社は5月21日、日本ラッド株式会社の提供する
SAMBA向けアンチウイルス製品に、「F-Secureアンチウイルス Linuxサーバ
版」が採用されたと発表した。日本ラッドは、SAMBAを使ったLinuxによる
Windows用ファイルサーバに対してリアルタイムでフ

製品・サービス・業界動向
 日本エフ・セキュア株式会社は5月21日、日本ラッド株式会社の提供する
SAMBA向けアンチウイルス製品に、「F-Secureアンチウイルス Linuxサーバ
版」が採用されたと発表した。日本ラッドは、SAMBAを使ったLinuxによる
Windows用ファイルサーバに対してリアルタイムでファイル入出力のウイルスチェックを行う「FSAV for SAMBA」を、7月10日より販売開始する。SAMBAは、Windowsユーザ用ファイルサーバをWindowsサーバなしに構築するためのモジュール。今回販売される「FSAV for SAMBA」は、ウイルスをリアルタイムで阻止し、Windowsユーザが共有ディレクトリに既に侵入しているウイルスにアクセスする際、リアルタイムでウイルスの駆除を行うことが可能。この製品には、「F-Secureアンチウイルス Linuxサーバ版 Ver4.50」を使用しており、マルチエンジンによる高検知率、常駐デーモンによる連続高速処理等の機能が実装されている。「FSAV for SAMBA」の価格は1サーバあたり5万円。

http://www.f-secure.co.jp/news/200305212/
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×