米ブルーコートシステムズは、最近広く普及している一般のインスタント・メッセージ(IM)・アプリケーションの企業ネットワークにおけるセキュリティを実現する業界初のエンタープライズ・クラスのソリューションを発表した。IMの爆発的な普及によってセキュリティ・ホールができ、企業はウイルス感染やインターネットへの機密情報漏洩などの危険にさらされている。ベンダに依存しないIMセキュリティ・ソリューションを使用することで、IT管理者は初めて、AOL、MSN、およびYahoo!が提供するIMアプリケーションのきめ細かなアクセス制御、一元管理、およびロギングが可能となる。これは、最適化した「ブルーコート ポート80セキュリティアプライアンス」のプラットフォーム上で実行できるようになる。http://www.bluecoat.co.jp/news/releases/2003/020303_bluecoat_secureim.html