日本エフ・セキュア株式会社は5月6日、Linuxサーバ用アンチウイルスの最新版、F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ Ver1.30をリリースした。同日より、サポート契約ユーザに対するダウンロード、媒体送付も開始される。同製品はSMTP、POP、HTTP、FTPに対応、1日に2回更新される定義ファイルを1時間ごとに参照、高速なウイルススキャン、ほぼ全てのディストリビューションに対応、などの特徴を持つ。今回のバージョンアップにより、FTP専用クライアントからの送受信にも対応し、Webページの更新時にウイルスチェックが可能となっている。その他、ユーザごとのプロキシ認証への対応、柔軟性の向上などがはかられている。価格は117,000円(25ユーザ)〜。http://www.f-secure.co.jp/news/200305061/