日本ネットワークアソシエイツ株式会社は5月1日、企業向け統合ウイルス対策の新製品「VirusScan Enterprise 7.0(VSE7.0)」を発売したと発表した。今回の製品は、サーバ用ソフトウェア「NetShield v4.5」およびワークステーション用ソフトウェア「VirusScan v4.5.1」の後継版となる製品。サーバとクライアントのウイルス対策を統合し、管理ツール「ePolicy Orchestrator」との連携により、一元管理の実現とサポート負荷を大幅に軽減した。新機能として、メモリ上のプロセスをスキャンする「メモリスキャン」、各アプリケーションのリスクに応じてスキャン負荷を変更できる「リスクベーススキャン」、HTTP更新機能などが加わった。価格は、年間7,230円(1ノード〜)。http://www.nai.com/japan/prelease/pr_03A.asp?pr=03/05/01