米RSA Securityは4月14日、オンライン・ビジネス・アプリケーションの安全な活用を実現する、総合的な「アイデンティティ&アクセス管理」戦略を発表した。この戦略の中核となるのは、「NEXUS」という新しいアイデンティティ管理システム。RSA Securityの多様なソリューションを単一の共通プラットフォーム上に統合し、共通の管理機能を提供することが可能となっている。これにより、企業がデジタル・アイデンティティを自社のインフラストラクチャ全体にわたって安全に活用できるよう支援する。NEXUSは今後、RSA Securityの企業向け製品すべての基盤となる予定。なお、NEXUSを構成するコンポーネントは、すでにRSA Securityが最近発表した製品の一部として提供されている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200304146.html <本記事はセキュリティニュースからの転載です>