米RSA Securityは4月15日、セキュリティ問題に関する消費者意識調査の結果を発表した。Opinion Research Corporationが実施したこの意識調査によると、「アイデンティティの盗用」の脅威が、世界貿易センターへのテロ攻撃についで第2位の不安要素であった。また、「一
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米RSA Securityは4月15日、セキュリティ問題に関する消費者意識調査の結果を発表した。Opinion Research Corporationが実施したこの意識調査によると、「アイデンティティの盗用」の脅威が、世界貿易センターへのテロ攻撃についで第2位の不安要素であった。また、「一般的なセキュリティ対策に関する質問」においては、「何も行動を起こしていない」回答者が全体の40%にのぼっていることが明らかになった。セキュリティ対策を実行した回答者の内訳は「ウイルス対策ソフトウェアのインストール」が39%、「金融機関の対策の再確認」が23%、「個人情報の保管場所を変更した」が21%、「ISPのセキュリティ対策を再確認」が19%、「ホーム・セキュリティのインストールまたはアップグレード」が17%であった。