日本エフ・セキュア株式会社は4月17日、「F-Secureアンチウイルス Linuxサーバ版 Ver4.50」をリリースした。F-Secureアンチウイルス Linuxサーバ版は、Linuxベースのファイルサーバ、Webサーバ、FTPサーバのウイルスチェックに広く利用されているウイルス防御ソリューション。今回のバージョンアップでは、ウイルス検査エンジンを複数搭載によるウイルス検知率・対応時間の改善、ウイルス検査の常駐デーモン化によるスキャン性能の向上、定義ファイルの更新をFTPプロトコルからHTTPプロトコルに変更し、機能を強化している。同製品の価格は1サーバ ユーザ数無制限で35,000円。4月17日より、サポート契約ユーザに対するWebからのソフトウェアダウンロードおよび媒体送付を開始する。http://www.f-secure.co.jp/news/200304172/