横河電機株式会社は4月1日、ネットワーク・セキュリティ対策のための日本語脆弱性情報サービス「SIOS(サイオス)データベース」を開発、同日より販売開始すると発表した。「SIOSデータベース」は、米シマンテック社の"SecurityFocus脆弱性データベース"を日本語化し、日本版ソフトウェアに関する脆弱性情報や横河電機独自の分類評価に関する情報を加味して開発されたもの。脆弱性情報はXML形式で提供されるため、ユーザ独自の付加価値サービスや他のアプリケーションとの連携が可能となっている。価格は、カスタム化/オプション情報有のプラチナパックが1000万円/年、ゴールドパックが100万円/年。http://www.yokogawa.co.jp/News/press/0304/030401j.htm