日本ネットワークアソシエイツ株式会社は4月3日、2003年3月におけるコンピュータウイルスの届出状況を発表した。3月はW32/Lovgateの亜種が一時的に発生し、日本でもいくつかの感染が報告されている。現在、ウイルスの発生状況そのものは比較的短い時間で沈静化しているとのこと。しかし依然として1位はKlez。また、Microsoft VMの脆弱点を利用するJS/Fortnight.b@MとVBS/Redlof@Mが一部で流行し、2位と3位にあがっている。http://www.nai.com/japan/prelease/prelease.asp