RSAセキュリティ株式会社は3月27日、凸版印刷株式会社、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社と、自社ブランドによる認証局(プライベートCA)のアウトソーシング・サービスで業務提携したと発表した。今回のサービスは、認証局の構築・運用を認証サービス会社に依存しないことが特長。認証局の構築から電子証明書およびICカードの発行に関する運用管理代行までを請け負い、企業が負担なく活用できるアウトソーシング・サービスを提供する。認証局構築ソフトは、RSAセキュリティの認証局構築サーバソフト「RSA Keon Certificate Authority」と、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクスの電子証明書発行および発行処理システム「WG-AegisRA」を使用。同サービスは、凸版印刷が4月から開始するPKI電子証明書の発行・運用管理代行事業「Cert@id(サートエイド)」のサービスメニューとして追加される。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200303271.html