横河電機株式会社は、インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)と共同で開発したギガビット対応のネットワーク不正侵入センサ「IS900」の価格を大幅に改定したと発表した。今回の価格改定の背景には、ギガビットネットワークの急速な普及がある。それらのニーズに応えるべく、共同開発元であるISS社の協力により大幅なコストダウンを実現し、今回の価格改定となった。「IS900」は、ISS社のRealSecure Gigabit Network Sensorを搭載した、国内初の1000Mbps高速ネットワーク対応製品で、大量のトラフィックに対応する専用インターフェースの採用により、ギガビットネットワーク上の不正アクセスをリアルタイムに検知し、対応を行う。また、YOKOGAWAグループのサービスネットワークを通じ、24時間365日のオンサイト保守サポートも提供される。なお、改定後の価格は528万円〜となっている。http://www.yokogawa.co.jp/itbiz/is/is900/