サーバにデータを残さない個人認証基盤技術を研究(ターゲットワン) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

サーバにデータを残さない個人認証基盤技術を研究(ターゲットワン)

 ターゲットワン株式会社は、従来までの携帯電話2次元コード認証よりも、サーバ側のセキュリティを強化し、認証処理速度が向上するハッシュ法を用いた認証技術の開発を開始すると発表した。新技術は、2次元コード情報を複数のハッシュテーブルでアドレッシングする事で

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 ターゲットワン株式会社は、従来までの携帯電話2次元コード認証よりも、サーバ側のセキュリティを強化し、認証処理速度が向上するハッシュ法を用いた認証技術の開発を開始すると発表した。新技術は、2次元コード情報を複数のハッシュテーブルでアドレッシングする事で、本来照合されるはずの2次元コード情報をサーバ側に保有する事無く、認証を行うことを可能とするもの。2次元コードを破棄する事で記憶容量が少ないサーバでも運用が可能になるほか、処理速度の向上やサーバ情報が漏洩した場合の安全性も強化できる。

http://www.target-one.co.jp/news/press.html
《ScanNetSecurity》

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