F5ネットワークスジャパン株式会社は、米F5 Networks社が「Cookieの持続維持(パーシステンス)技術」で米国特許を取得したと発表した。米国特許番号第6,473,802号を取得したのは、「Method and System for Storing Load Balancing Information with an HTTP Cookie(
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F5ネットワークスジャパン株式会社は、米F5 Networks社が「Cookieの持続維持(パーシステンス)技術」で米国特許を取得したと発表した。米国特許番号第6,473,802号を取得したのは、「Method and System for Storing Load Balancing Information with an HTTP Cookie(HTTPクッキーでロードバランシング情報を格納する手法とシステム)」と名付けられた技術で、ユーザのコンピュータに格納されたHTTPクッキーを利用して、そのユーザが以前に訪問したことがあるWebサイトの同一サーバに再接続させる技術を指している。同社では、1999年から「BIG-IP」などトラフィック管理の主要製品へ同技術を搭載していた。なお同社は、今回の特許を取得を受けて、本特許を侵害しているArray Networks社、NetScaler社、Radware社の3社をシアトル地方裁判所に提訴している。