インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は2月25日、同社が提唱する「ダイナミックプロテクション」の基礎となる集中統合管理ツール RealSecure SiteProtector 2.0(以下:SiteProtector)および RealSecure SiteProtector Security Fusion Module(以下:Fusion)の日本における出荷を開始すると発表した。SiteProtectorは、企業や政府機関のネットワーク、サーバ、デスクトップのそれぞれに導入されているセキュリティ製品を統合管理し、セキュリティ情報を一元的に集中管理するというもの。FusionはSiteProtectorのオプションで、脆弱性検査/監査製品で集められたネットワークやシステムの脆弱性情報と、RealSecureの各センサーが検出したセキュリティイベント(攻撃)情報を自動的に相関分析し、実際に影響があるイベントをリアルタイムに判断するというもの。ライセンス価格は、SiteProtectorは各センサーやスキャナ系製品価格に含まれており、Fusionは10アセット 226,000円〜。http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press03/RSSP20_022503.html