日本電気株式会社(NEC)は、同社のディレクトリサーバソフトウェア「EnterpriseDirectoryServer」が、NTTコムウェアの社内認証局システムに採用されたと発表した。同ソフトは、システムの利用者認証を行うPKIやシングル・サイン・オンなどで利用されるユーザ情報を一元的に管理する製品。NTTコムウェアでは、社員証明書情報と個人情報・権利情報を管理するソフトウェアとして昨年10月から本格稼動を開始し、現在は、エントラスト社の「GetAccess」を活用した社内OAシステムのシングル・サイン・オンの情報管理サーバとして利用されている。http://www.nec.co.jp/press/ja/0302/2004.html