RSAセキュリティ株式会社は2月18日、認証局構築用ソフトウェアの最新版「RSA Keon Certficate Authority 6.5(KCA 6.5)」を、2月20日より販売開始すると発表した。KCAは、署名エンジン、証明書の発行、CRLの生成と検証などによる秘密鍵の保護や世代管理を行うデジタル証明書管理製品。最新版のKCA 6.5では、監査ロールの追加や失効理由が証明書に格納できるほか、デルタCRLと認証局証明書の失効リスト、フェイル・オーバー機能、ロギング機能が追加/拡張されている。同製品は、コモンクライテリアのデジタル証明書管理部門において「評価保証レベル(EAL)4+」に認定されている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200302181.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>