トレンドマイクロ株式会社は2月17日、Webアクセスセキュリティの実現を目指した、キャッシュサーバのオープンプロトコルICAPに対応した2製品を販売開始すると発表した。HTTPゲートウェイウイルス対策製品「InterScan WebProtect 1.5 for ICAP(ISWP 1.5 ICAP)」が3月20日より、コンテンツフィルタリングによりWebアクセス管理を行う「InterScan WebManager 2.1 for ICAP(ISWM 2.1 ICAP)」が3月24日より発売される。ISWP 1.5 ICAPは、マネジメントソフトウェア「Trend Micro Control Manager 2.5」と連携して、大規模感染が予想されるWeb経由のウイルスを防御する。ISWM 2.1 ICAPは、セキュリティホール対策のなされていないブラウザのWebアクセスを規制することが可能。標準価格は、ISWP 1.5 ICAPが700アカウントで1,260,000円、ISWM 2.1 ICAPが30アカウントで238,000円。http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2003/news030217.htm