「ジャストシステムの WEB の個人情報漏洩に関する公開質問状を掲載」に続き、公開質問状の追加質問が掲載された。質問状によれば、さらに下記の問題が指摘されている。
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「ジャストシステムの WEB の個人情報漏洩に関する公開質問状を掲載」に続き、公開質問状の追加質問が掲載された。質問状によれば、さらに下記の問題が指摘されている。
・パケット盗聴などの方法を用いることで、第三者がクレジットカード番号を入手することが可能である ・パスワード名を忘れた時に思い出すための”キーワード”がデフォルトでは生年月日となっており、氏名と電話番号で入手できるものとなっている。 ・15年前のユーザ情報まで WEB 上で閲覧可能となっている。ユーザの許諾なしに個人情報を WEB 上で公開することは問題である。
質問状によれば同社からはいまだに回答がないとのことである。
登録された個人情報をユーザの許諾なく、WEB 上で閲覧可能な状態にする企業は少なくない。もっとも顕著な例は、金融機関の提供する WEB サービスである。本人の許諾なく、当該金融機関に口座を保有しているだけで WEB サービスで閲覧可能になっているケースがある。