日本ネットワークアソシエイツは、自治体に対しウイルス対策に関する匿名アンケートの実施。集計結果を公開した。アンケートの内容は「他の自治体からウイルスを受け取ったことはありますか?」、「他の自治体にウイルスを渡してしまったことはありますか?」など6項目。前者の質問では60%が「ある」と答え、後者では84%が「ない」と答えており、送られてきたウイルスの内訳はNimdaとKlezの合計で50%を超える。日本語の件名を持つウイルスの存在を知っていたのは56%にとどまり、ウイルスの知識や対策が行き渡っていないことがうかがえる。日本ネットワークアソシエイツご参考資料:自治体のみなさまに、ウイルス対策状況について、匿名でアンケートしてみましたhttp://www.nai.com/japan/mcafee/jichitai.aspScan Daily Expresshttp://shop.vagabond.co.jp/m-sdx01.shtml