トレンドマイクロ株式会社は2月4日、2003年1月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。レポートによると、1月の1位は「WORM_KLEZ」で被害件数は703件。続く2位は「WORM_OPASERV」で287件、3位は「VBS_REDLOF.A」で259件の被害が報告された。全体の被害報告数は前月より若干増加いるが、全体的な傾向は変わっていないとのこと。また、1月25日に発見された、「WORM_SQLP1434.A」に関して、現在、活動は終息傾向にあるものの、セキュリティホール対策に注意を払うよう呼びかけている。http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2003/mvr0301.htm