情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月27日、「オープンソース・ソフトウェア(OSS)のセキュリティ確保」に関する調査のドラフト版を公開した。この調査は、OSS利用者のためのガイド作成を目的としたもの。調査報告は、「OSSのセキュリティ確保」「OSSの効率的な検査技術の調査」「セキュアな実行コードの生成・実行環境技術に関する調査」「OSSをセキュアに保つための運用ガイド」の4部で構成されている。IPA/ISECでは、報告書に対する意見を募集しており、今後、同報告書に反映させていくとのこと。http://www.ipa.go.jp/security/fy14/reports/oss_security/