日本エフ・セキュア株式会社は、テクノレップス・ジャパン株式会社と共同で、遠隔ウイルス対策サービスを開始したと発表した。日本エフ・セキュアは、「F-Secureアンチウイルス」およびアンチウイルス一元管理ツール「ポリシーマネージャ」を提供し、テクノレップスは、顧客PCやサーバのウイルス監視、ウイルス感染に関するヘルプデスクを提供する。「ポリシーマネージャ」の利用により、遠隔地からリアルタイムに顧客サイトのウイルス検知状況を把握し、適切なサポートが可能となる。また、顧客PCのウイルスチェックには、エフ・セキュアのスキャンエンジンが搭載されており、常に最新のウイルス定義ファイルを提供可能となっている。同サービスの価格は、PC1台あたり初期費用1,000円、遠隔サポート費用250円/月。また、オプションのレスキュー保険(価格:100円/月)の追加により、オンサイト・サービスの出張費が無償となる。http://www.f-secure.co.jp/news/200301291/