松下電工インフォメーションシステムズ株式会社は、東芝とインターネットを利用したBtoB(企業間電子商取引)調達システムの販売で提携、販売を開始した。同社は、これまでも松下電工グループ向けに培ったノウハウをベースにした電子調達などの各種ソリューションやASPサービスを独自に展開してきたが、今回、東京に本社を置く東芝と、大阪に本社を置く同社が連携することで、調達ソリューション提供を全国規模に広げることが出来ると考え提携を開始した。具体的には、電子入札システムの運用ノウハウをベースに、東芝のEC調達システム「e-ingBiz.com」のASP販売、ソリューション提供を行っていく。また将来的には両社のシステムを連携させることも検討している。http://www.naisis.co.jp/press/20030115/index.html