日本エフ・セキュア株式会社は1月20日、緊急ウイルス情報の無償配信サービスを開始すると発表した。今回のサービスは、危険度の高いウイルスに関する情報を、ウイルス発生直後に提供するというもの。F-Secureウイルス研究所により全世界に配信する危険度の高いウイルス(レーダーLevel 1、Level 2)の情報が、発生直後に第一報として配信され、その後日本語による詳細ウイルス情報が提供される。レーダーLevel 1は、感染力が高く緊急性を要するウイルスが発生した際に配信され、2002年ではSlapperとBugbear発生の際に配信された。同サービスは日本エフ・セキュアのホームページにて登録可能。http://www.f-secure.co.jp/news/200301201/