2002年5月26日にTBCのサイトにおいて約3万7000人の顧客・アンケート協力者の個人情報がネット上に流出した事件に対し、弁護団は「TBCプライバシー被害弁護団」を設立、12月19日に東京地方裁判所に提訴した。同弁護団は、名誉の侵害は謝罪などで回復できる可能性はあるが、いったん流出した個人情報は回復不能であるとして、今回のような深刻な被害を2度と起こさないという公益的な目的の下、被害者の救済と、こうした深刻な被害を引き起こしたTBCに対し謝罪と相当額の賠償を求めるために弁護団を設立した。TBCプライバシー被害弁護団http://homepage3.nifty.com/tbc-higai/