IDC Japan株式会社は、国内におけるIPコミュニケーションの市場動向を発表した。同社の分析では、IPベースのサービスの導入は国内において順調に拡大すると見ており、インターネット/IP−VPNサービスの売上は、2002年の800億円から2006年には1860億円に(年平均成長率29.1%)拡大すると見込んでいる。また、VoIPサービス市場については、近年の政府による規制緩和やVoIPに関するプロバイダの積極的な活動の影響で、今後数年で主流サービスの一つとなると予想している。なお詳細は、「国内IP コミュニケーションサービス市場の実績と予測2001年〜2006年」に掲載されている。http://www.idcjapan.co.jp/