米RSA Securityは12月9日、Hale and Dorr法律事務所がRSA SecurIDを採用したと発表した。ユーザは事務所のサーバにある情報にアクセスするために、個人暗証番号(PIN)およびRSA SecurIDに表示されるパスコードの入力が必要となる。このパスコードはRSA/ACE/Server(時期同期方式による認証サーバ)によって参照される。これによりユーザは保護された情報システムへアクセス可能となる。また、同事務所では、Palm OSベースのハンドヘルド・コンピュータでもRSA SecurIDソフトウェア版を採用している。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200212091.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>