米RSA Securityは12月4日、Saint-Gobain Corporationが、二要素認証製品RSA SecurIDを採用し、3000名を超える米国およびカナダの社員が機密のビジネス情報にアクセスする際のセキュリティを確保したと発表した。RSA SecurIDは、二要素ユーザ認証ソリューションで、パスワード入力と同じように簡単に使用でき、大幅に安全性を高められるよう設計されている。これによりSaint-Gobain社は、RSA SecurID二要素認証技術を利用してユーザ認証を行った後に、ネットワークに保存されている企業データへのアクセスを認めるという認証システムを構築した。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200212041.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>