ソフォス株式会社は11月29日、2002年11月におけるコンピュータ・ウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。発表によると、トップは先月に引き続き「W32/Bugbear-A」。電子メール経由及びネットワークの共有リソース経由という2種類の方法で感染を蔓延しているとのこと。続いて、新種ワームの「W32/Braid-A」。これは添付ファイルに伴う電子メール送信型ワームで、11月中に猛威を振るった。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20021129topten.html