米RSA Securityは11月13日、RSA BSAFE Crypto-J 3.3.3暗号化ツールキットが、暗号モジュールに関する米国連邦情報処理標準(FIPS)140-1のセキュリティ要件適合の認定を受けたと発表した。FIPS 140認定は、テクノロジー・ベンダが米国連邦政府機関にテクノロジー関連製品を提供するための必須条件となっているもの。FIPS認定RSA BSAFE Crypto-J 3.3.3を使用することにより、米国連邦政府機関の市場を目指す独立ソフトウェア・ベンダはコストのかかる認定プロセスを回避し、自社のJavaベース製品を米国連邦政府機関に販売することが可能となる。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200211131.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>