米Enterasys Networks社は、Wireless Fidelity(Wi-Fi)Allianceが作成している無線ネットワークにおける新しいセキュリティ仕様「WPA」へのサポートを表明した。WPAは現在標準の「WEP(Wired Equivalent Privacy)」の後継となるもので、無線ネットワークにおける暗号化と認証機能をより強化したもの。同社は対応する無線LAN製品である「RoamAbout」シリーズに対してファームウェアおよびソフトウェア アップデートを順次提供する予定。http://www.enterasys.co.jp/newsrls/021115_02.html