日本セキュアジェネレーション株式会社は11月19日、指紋読み取り装置「EyeD(アイディ)・シリーズ」をLinuxに対応させ、同時に指紋認証システムをLinuxアプリケーションに組み込むための開発キット「FDx SDK for Linux(エフディーエックス・エスディーケー・フォー・
製品・サービス・業界動向
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日本セキュアジェネレーション株式会社は11月19日、指紋読み取り装置「EyeD(アイディ)・シリーズ」をLinuxに対応させ、同時に指紋認証システムをLinuxアプリケーションに組み込むための開発キット「FDx SDK for Linux(エフディーエックス・エスディーケー・フォー・リナックス)」の販売を同日より開始したことを発表した。同開発キットには、指紋の読取、指紋テンプレートの抽出など、指紋認証に必要な一連の機能が含まれており、アプリケーションの中で指紋認証機能を細かく制御することが可能となっている。必要スペックは、カーネル2.4以上。価格は指紋読み取り装置が25,800円〜、開発キットが430,000円。同社は、幅広いユーザ環境への対応で、指紋認証のより一層の普及を目指すとしている。