米RSA Securityは10月29日、「RSA Keon Root Signing Service」が「WebTrust for Certification Authorities」を獲得したと発表した。「RSA Keon Root Signing Service」は、プライベート・ブランドのルート認証機関によって署名されたデジタル認証に関する問題解決に役立つサービス。今回、Ernst & Young社による審査に基づき、認証ポリシーおよびCPSの関連要件を含むすべての標準要件への適合が証明された。Web Trust標準は、インターネットおよび公開鍵インフラストラクチャー・テクノロジーの信頼性と安全性を確立するため、米国公認会計士協会およびカナダ公認会計士協会によって作られたもので、認証機関が実施するプロセスのベンチマークとなる統一基準となっている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200210291.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>