株式会社シマンテックは11月5日、次世代型侵入検知システム「Symantec ManHunt 2.2」と擬装サーバシステム「Symantec ManTrap 3.0」を、11月28日より販売開始すると発表した。「Symantec ManHunt 2.2」は、企業のネットワークやサーバに対する不正なアクセスを検出し、攻撃内容の自動解析を行う侵入検知システム。企業のネットワークを侵入行為やサービス拒否攻撃などから守る。一方、「Symantec ManTrap 3.0」は、企業内の重要なサーバの身代わりとなる擬装システム。ケージと呼ばれる仮想サーバに侵入者を誘い込み、攻撃を実システムからそらす。また、ManHuntと連携し、侵入者の追跡を行うことも可能。両製品は、シマンテックの販売パートナーである株式会社ソリトンシステムズ、株式会社ディアイティ、日新電機株式会社を通じて全国的に販売される。http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year02/021105.html