富士通株式会社は10月24日、エキスパートがウイルス被害の対処を実施する「ウイルス対策サービス」を11月15日より提供開始すると発表した。7月30日より提供している、セキュリティリスクから企業活動を守るための11種のセキュリティソリューションに「ウイルス対策ソリューション」のメニューとして追加した。トレンドマイクロ株式会社の「Trend Micro Control Manager」を採用し、システム環境に最適なウイルス対策システムの構築に加え、リモート監視によるウイルス侵入の兆候の即時通知、リモートからのウイルスパターンファイルの迅速な更新、及びエキスパートによるウイルス被害の対処を提供する。価格はクライアント100台構成時のウイルス対策システム構築が約300万円より。