米Internet Security Systems社(以下ISS)は10月21日、Ford Motor Companyにセキュリティプロバイダとして選ばれたことを発表した。今回FordがISSを選んだ大きな要因は、ISSの「RealSecureプロテクション プラットフォーム」にある。このプラットフォームは、不正侵入防御技術や脆弱性検査技術を管理するRealSecure SiteProtectorマネジメント コンソールを通じて、包括的なセキュリティ監査機能や、完全なコマンド アンド コントロール機能を提供するというもの。これにより企業は何千台ものデスクトップやサーバ、およびネットワークの保護の複雑さを緩和することができる。今後Fordは、企業全体にわたって同プラットフォーム一式を導入する予定とのこと。http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press02/Ford_102202.html